株式会社日本フロンティア

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環境整備点検

仕事をやりやすくする環境を整えて備える

社員ひとりひとりが取り組む活動は、100回、200回、300回と、日々繰り返すことが大切。
そうすることで共有すべき価値観がすみずみまで浸透し、まわりとの連携もますます深まって社員満足とお客様満足に直結する思考・行動ができるようになるのです。

掃除

毎朝20分間会社で清掃を行っています。
綺麗な職場というのは気持ちが良いことに加え、業務を効率良く進められます。
環境整備を通して【仕事のやり方・考え方に気付く習慣】を身に着ける為に、毎朝必ず掃除をすることを徹底しています。
  • 掃除1
  • 掃除2
  • 掃除3
  • 掃除4
  • 掃除5
  • 掃除6
    • ①いる物といらない物を明確にし、最小必要限度まで、いらない物、使わない物をとにかく捨てる。
      ②壊れている物はすぐに修理する、すぐに捨てる。
    • ①物を同じグループでまとめる。
      ②物の置き場所を決め明記する。
      ③必要な物を必要な時に誰でもすぐに使える状態であり、そして使った
       後は全員が元の場所に戻せる状態である。
      ④物の向き、ラベルの向きを揃える。
      ⑤置き方、貼り方は、角を揃え、平行・水平・垂直・直角・直線とする。
      ⑥手数を減らす、探す時間を減らす、面倒くさいを減らす、聞く時間を
       減らす、金額を減らす。

環境整備改善活動事例

     before

今まで各机で文房具を管理していた為、毎回文房具を使うのに、誰が持っているかいちいち確認したり、また在庫が無くなったと思い購入すると、ほかの場所で在庫があったりして、在庫管理もままならず、その結果はさみが7本もあったりホッチキス本体が6個もあったりしていました。

        after

文房具や工具などを、壁にネットを貼りだしてそこに引っ掛けました。その結果、「○○どこにある?」と聞く必要が無くなりました。在庫が目の前にある物だけになり、無駄な経費を使う事も無くなりました。そして机の上に物も無くなり見た目も綺麗になりました。

     before

今までは営業サポート机の真ん中の電話器の上にラックを設け、その上に電話応対時に必要なファイルを置いていました。高さがあるため、視界を遮り、営業サポート同士の連携や、電話が取りにくくなっていました。また、ごちゃごちゃしていたので見栄えが悪くなっていました。

        after

お客様対応用のファイルは必要な分だけPDFにして各デスクトップに貼り付け、求人資料は営業サポート棚、ペーパーレス化を図りました。また電話器に取り付けていたラックも外しました。そうすることで営業サポート机の視界がひろくなり、電話器本体や携帯を取る際に何も遮られるものがないので電話を出る際に2秒の短縮になりました。携帯と中央の電話器を含めると毎日20回は鳴るので、1日当たり2秒×20回=40秒、1カ月で40秒×30日=1200秒=20分の時間短縮、年間にすると20分×12カ月=240分、時給900円とすると年間で3600円の経費削減に繋がりました。

     before

今までは項目を棚に明記していただけで、いちいちどこにあるのか探さないといけませんでした。

        after

各項目を色分けにして探さなくてもいいように、グループでまとめました。1回で5秒短縮になりましたので、5秒×20回×23日=2300秒/月月38分×12ヶ月=456分/年 年間7.6時間の短縮で年間6840円の経費削減に繋がりました。

赤⇒ハンコ 青⇒配送関係 黄⇒封筒 緑⇒ファイル
グレー⇒受付用紙 ピンク⇒資料 オレンジ⇒メモ
白⇒その他

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